2013年11月
ホイール型加工
珍しく連続更新・・・。
上段画像: 昨晩 粗取り加工が終わって、仕上げ加工をかけて帰る時に撮影。機械に後は任せて帰りました。
下段画像: 今朝、仕上げが終了したところ。NGなく終了してました。まだまだ刃物変えて加工が続きます。
少しづつですが形になっていくのは楽しいですね。
少しでも皆様にプラモデルってこうやって作るんだ! とわかってもらえれば幸いです。
あ、今日は金型のメンテナンスも行いましたよ。
金型はずーっと後まで残るもの。
プラモデルの業界が特殊なのかよくわかりませんが、40年前に作られた金型は今も現役。
そう思うとやっぱり、オレンジウィールズの金型も 一生現役でいられる金型をつくらなきゃと。
金型作成といっても、作業の種類はいろいろあるんです。
設計からあがってくる図面を元に3Dデータを作ったり。
その3DからNC加工用のデータを作ったり。CAMですね。
放電もあるし、磨き、組み付け、調整など、本当に多種多用。
でも、トータル的に知識がないと金型づくりはダメなんですね。、
それを最近、あらためて思い知らされ、成形工場へも積極的に行くようにしています。
頭の中のイメージが実際、成型すると違い、現場でダメだしもらったり。
それでわかったことを3Dデータに反映したり。苦い経験を重ねることで
ホントの意味での金型づくりに取り組んでると最近よく思います。
それに、親方だっていつまでもいるわけじゃなし、 教わるのは今のうち! そう思うと焦ります。
でも、 親方は俺は一生現役だぁ! と言ってますが(笑)
メンテナンス中、なかなか緩まないボルトに悪戦苦闘中、 親方が
”おい緩めてやるぞ” と。
手助けしてくれたかと思いきや、
”お前のやり方だとボルトの頭がつぶれるだろ!” とボルトを気にしてたみたい。。。
確かに 六角が八角になった。どうしよう。
うん、来年は筋トレもしよう。
上段画像: 昨晩 粗取り加工が終わって、仕上げ加工をかけて帰る時に撮影。機械に後は任せて帰りました。
下段画像: 今朝、仕上げが終了したところ。NGなく終了してました。まだまだ刃物変えて加工が続きます。
少しづつですが形になっていくのは楽しいですね。
少しでも皆様にプラモデルってこうやって作るんだ! とわかってもらえれば幸いです。
あ、今日は金型のメンテナンスも行いましたよ。
金型はずーっと後まで残るもの。
プラモデルの業界が特殊なのかよくわかりませんが、40年前に作られた金型は今も現役。
そう思うとやっぱり、オレンジウィールズの金型も 一生現役でいられる金型をつくらなきゃと。
金型作成といっても、作業の種類はいろいろあるんです。
設計からあがってくる図面を元に3Dデータを作ったり。
その3DからNC加工用のデータを作ったり。CAMですね。
放電もあるし、磨き、組み付け、調整など、本当に多種多用。
でも、トータル的に知識がないと金型づくりはダメなんですね。、
それを最近、あらためて思い知らされ、成形工場へも積極的に行くようにしています。
頭の中のイメージが実際、成型すると違い、現場でダメだしもらったり。
それでわかったことを3Dデータに反映したり。苦い経験を重ねることで
ホントの意味での金型づくりに取り組んでると最近よく思います。
それに、親方だっていつまでもいるわけじゃなし、 教わるのは今のうち! そう思うと焦ります。
でも、 親方は俺は一生現役だぁ! と言ってますが(笑)
メンテナンス中、なかなか緩まないボルトに悪戦苦闘中、 親方が
”おい緩めてやるぞ” と。
手助けしてくれたかと思いきや、
”お前のやり方だとボルトの頭がつぶれるだろ!” とボルトを気にしてたみたい。。。
確かに 六角が八角になった。どうしよう。
うん、来年は筋トレもしよう。
プラモザル
模型メーカーがたくさんあるということで、静岡は模型首都などと呼ばれております。
我々、アスカモデルも静岡でモノ作りをしていますが、我々だけでは製品はできません。
パッケージ、説明図、デカールなどなど。
それらは近隣の協力会社様にお願いしてるわけですが、その中のひとつをご紹介!!
スタジオYU-WA さんです!
模型メーカーにいたこともあるデザイナーがいろいろ作ってくれるんです。
プラモデルはもちろん、”業界”を知っているからこその段取りと仕事のスムーズさ。
全部を説明しなくとも分かり合えるのは助かります!
そんなYU-WAさんの面白い商品がプラモザル。
誰でも手軽に組めて楽しめるキットを目指しております。
そのプラモザルの金型は実はアスカモデルで作ったのです。
たわいもない会話から、 ”じゃあ作るか!”というゆるーい感じでスタート。
きっちり、オサルの3Dデータを作成し、地味(?)な修正も重ねております。
画像90度回ってますが・・・、
右から、YU-WAさんのプラモザルの口元、腕。
腕はユーワさんに記念に贈呈しようかと。喜んでくれるかな?
左はバンタムの足回り部品の六角ボルト模様でなんと太さ0.5mm!
長い道のり・・・。
バンタムとかの電極の一部です。 画面にはおおよそ500本映ってます
実際はこの倍くらい作成しています。 いまどき電極数が多いことは全く自慢できることではないのですが(笑
1本につき 3本以上のプログラム×電極1000本分・・。
良くできました。長いながーい、ながーーい道のりでした。 ホント、NCプログラムで気がくるいそうです。
昨日の放電加工後。
ホイルかと思いきやこれはっ?!
平面の鉄材料にペットボトルの形をした電極を使って放電加工後の姿。
電極は削った直後はピカピカでも放電入れると真っ黒けになります。
ススみたいなものですね。
自動化といっても、常に人の手が必要な金型づくり。
図面を見て、
”あー、これは手がかかるなぁ”とおおよそ検討がつきます。
で、加工を始めてやっぱり・・・・。でも、思った以上に手間暇をかけて仕上げていく自分がいます。
お付き合いのある金型屋さんの一言
”大変だーと思っても、なんだかんだ言っても、きつくても、 結局、気持ち込めちゃうんだよね。”
我々、アスカモデルも静岡でモノ作りをしていますが、我々だけでは製品はできません。
パッケージ、説明図、デカールなどなど。
それらは近隣の協力会社様にお願いしてるわけですが、その中のひとつをご紹介!!
スタジオYU-WA さんです!
模型メーカーにいたこともあるデザイナーがいろいろ作ってくれるんです。
プラモデルはもちろん、”業界”を知っているからこその段取りと仕事のスムーズさ。
全部を説明しなくとも分かり合えるのは助かります!
そんなYU-WAさんの面白い商品がプラモザル。
誰でも手軽に組めて楽しめるキットを目指しております。
そのプラモザルの金型は実はアスカモデルで作ったのです。
たわいもない会話から、 ”じゃあ作るか!”というゆるーい感じでスタート。
きっちり、オサルの3Dデータを作成し、地味(?)な修正も重ねております。
画像90度回ってますが・・・、
右から、YU-WAさんのプラモザルの口元、腕。
腕はユーワさんに記念に贈呈しようかと。喜んでくれるかな?
左はバンタムの足回り部品の六角ボルト模様でなんと太さ0.5mm!
長い道のり・・・。
バンタムとかの電極の一部です。 画面にはおおよそ500本映ってます
実際はこの倍くらい作成しています。 いまどき電極数が多いことは全く自慢できることではないのですが(笑
1本につき 3本以上のプログラム×電極1000本分・・。
良くできました。長いながーい、ながーーい道のりでした。 ホント、NCプログラムで気がくるいそうです。
昨日の放電加工後。
ホイルかと思いきやこれはっ?!
平面の鉄材料にペットボトルの形をした電極を使って放電加工後の姿。
電極は削った直後はピカピカでも放電入れると真っ黒けになります。
ススみたいなものですね。
自動化といっても、常に人の手が必要な金型づくり。
図面を見て、
”あー、これは手がかかるなぁ”とおおよそ検討がつきます。
で、加工を始めてやっぱり・・・・。でも、思った以上に手間暇をかけて仕上げていく自分がいます。
お付き合いのある金型屋さんの一言
”大変だーと思っても、なんだかんだ言っても、きつくても、 結局、気持ち込めちゃうんだよね。”